武漢コロナウィルスに対する現在の日本の対応

1月の時点で中国から来る人の入国を止めていれば、日本国内の感染をもっと抑えることができたということに関して反論する人はほとんどいないと思う。なぜこの点を日本のメディアや野党の政治家が批難しなかったのか?今になって野党が政府を批難するのはおかしい。野党は日本国民を守ることよりも、自らの党や自身の利益のためにしか働かないのか??

遅まきながら、中国と韓国から来る人に対しては2週間の隔離を行うという。本来であれば入国停止をするべきだと思う。なぜなら、日本は国内の感染者と感染している可能性のある人の対処で大変な時である。そんな時に中国や韓国から来る人たちを2週間隔離する余裕があるのだろうか?ましてや隔離中に感染が確認されれば治療が必要になるが、今後日本国内での感染者が増えていけば、医療関係者の疲労度が増していく。できるだけ医療崩壊を起こさないようにするのが重要なことだと思う。

いずれにしても、ここ2週間ぐらいが正念場という専門家の意見を基に政府が対策を実施している。日本が一丸となって今しっかり対処しないと、日本もイタリアや韓国のような状態になる可能性があるということだ。今は野党も与党も協力して、この危機を乗り切るために働くべきだ。そして国民一人一人が、お互いに助け合い、この危機を乗り切るという気持を持つことが重要だと思う。

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